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Galaxy Note7 の回収に抵抗するユーザー。調査では86%のユーザーが次もSamsungを選ぶという結果も

発火問題で生産中止となったGalaxyNote7、Samsungサムスンの発表ではアメリカでは85%のNote7を回収したとのことです。

また、一部の国ですでに適応されている、バッテリーの充電を60%までしかできなくし、さらにリコール品であることを伝えるメッセージが表示されるパッチを適用する予定です。
さらにニュージーランドでは、すべてのキャリアがネットワークからNote7の通信を遮断するという強硬手段にでることになりました。

しかし、そこまでしても、意図的にNote7を手放そうとしないユーザーは少なくありません。

galaxynote7

彼らがリコールに応じることなくNote7を使い続ける理由

アメリカでは、販売された190万台のNote7のうち、85%が回収されたということは、残りの15%、つまり28万5千台ものNote7が未回収のままとなっているということです。

実際にネット上の書き込みを見る限り、アメリカを始め全世界でこのままNote7を使い続けてNote8を待つというスタンスのユーザーは少なくないようです。
アップデートを回避するために手段を講じるというユーザーもいます。

Note7を使い続ける理由としては、これまでにも書いてきたように、単なる高スペックのファブレットいうだけでなく、Sペンの存在というのも大きいようです。
未だに様々なフラッグシップクラスの発表があるたびに、これにはSペンがありません、というようなコメントを見かけます。

またもっと実利的な問題もあります。
国や地域によってリコールに対する補償が異なることもあり、Galaxy S7 edge への交換に対して、差額分のクーポンがないと不満を述べるユーザーもいます。

さらに陰謀論めいた噂も出ています。
生産と販売を中止して以降、あれだけ続出していた発火事件のニュースがすっかり止んでしまったことに不審を抱いており、

アメリカだけでも28万5千台もの野生のNote7が存在しているはずなのに、急に発火が無くなるのはおかしい。
Samsungが未だに発火の原因を見つけられないのは、本当は問題がないからじゃないのか。

というような理屈を唱えるユーザーもいます。

本当は発生していてもニュースになっていないのかはわからないのですが、たしかに生産中止以降、発火事件のニュースを目にすることが無くなりました。
(日本の関空のようにユーザーが本体をこじ開けて発煙するという人為的な事故はすぐに思い出しますが....)
とはいえ、発火以外にも、アップデート後にバッテリーが勝手に放電する問題もありましたので、やはりバッテリー周りになにかトラブルをかかえている可能性は高いのではないかとはおもいます。

彼らはNote7に対して強い愛着があり、回収にはまだまだ時間がかかりそうです。

結局ユーザーのほとんどが次もサムスンを選ぶ

さて、最後に最近のSamsungのユーザーの動向です。

以前、40%のユーザーが次はSamsung以外のメーカーを購入するという話がありました(GalaxyNote7終了後のスマホ市場と、Note7ユーザーのこれからの選択)が、その後、また別の結果が出ています。

RiportLinkerの調査では、Samsungのユーザーのうち半数以上の60%がNote7のリコールにおけるSamsungの対応をよくおもわないと回答しました。
しかしそんなユーザーも、次回もSamsungのスマートフォンを購入するかという問いには、86%ものユーザーがやはりSamsungを選ぶと答えています。

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ちなみに移ると答えたユーザーのうち、半分がAPPLEのiPhoneで、残りをLG、Google(PIXEL)、HTCとなっています。

参考リンク:
Samsung’s Note 7 Crisis: The Page is Turning For The South-Korean Brand

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