市場と分析

2016年度の上半期国内携帯電話端末出荷台数、SIMフリースマホは前年同期比1.8倍の119.8万台に

リサーチとコンサルタントのMM総研が、2016年度上半期(4-9月期)の日本国内における携帯電話の出荷台数の推移と予測についての調査結果を、抜粋で公表しています。
こちらのニュースはMM総研のニュースリリースより、ITmediaの記事の方が詳しく掲載されていますので、両方を参考にしてください。

参考リンク:
MM総研 2016年度上期 携帯電話端末出荷と契約数の推移・予測
ITmedia 2016年度上期の国内携帯出荷数は過去最低、Appleは10期連続1位

全体としての動きは、やはり日本市場は海外とは異質で、かなり独自の分布に変わりなし、というだけに留めて、SIMフリースマートフォンの動向を。

SIMフリースマホの上半期の出荷台数は119万8千台と、前年同期比で約1.8に増加しました。
とはいえ、まだスマートフォン全体の割合からいうと9.8%と1割に満たない数字です。

SIMフリースマホのメーカー別では、1位がASUS、2位がプラスワンマーケティング(FREETEL)、3位がFUJITSU富士通、4位がAPPLE、5位がHUAWEIファーウェイとなっています。

今年度の通期予想として、SIMフリースマホの出荷台数は260万台で、前年通期の51.0%増となり、占めるSIMフリー比率は9.0%(3.1ポイント増)に拡大。

2020年の出荷台数予測は530万台へと倍増する予想ですが、スマートフォン全体からすると、14%から15%程度でしかありません。

本来、携帯電話はSIMロックフリーが当然であり、ユーザーが自由に端末と通信会社を選択できるべき

というのが当サイトの主旨ですので、今回の数字は寂しい限りですが、なにが起こるのかはわからない分野ですし、近頃は予想がつかないことも多くなりましたので、4年後の日本の携帯市場がもっと選択の幅が広がり自由になることを願っています。

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