モバイル技術

GalaxyS8のディスプレイはコードネームM8か。新材料の有機EL採用にRGBストライプ配列という噂も

SAMSUNGの次期スマートフォン、GalaxyS8に搭載される有機ELが、RGBストライプ配列のSuperAMOLEDになるという噂が、SAMSUNGのファンサイトに掲載されています。
以前4Kと噂されていた解像度はWQHDに、ホームボタンの廃止、そして光学指紋認証センサーがディスプレイ内になると言われています。

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RGBストライプ配列のAMOLEDの難しさ

コストの低下で急激に小型モバイルデバイスのディスプレイのシェアを拡大しつつある有機ELですが、薄型、省電力といったメリットの反面、デメリットも存在します。
なんといっても有機ELにとって素子の寿命、それも青色の寿命の短さが最大の欠点です。
つまりディスプレイの焼き付けが起こる原因です。

これを回避するために待受画面の背景を黒色にしたり、素子の配列を工夫したりと様々な方法が模索されています。
ペンタイル配列もそのひとつですが、ストライプ配列と異なりデメリットもあり、同じ画素密度の液晶と比較すると、どうしても画質がやや劣ります。
現在SAMSUNGのAMOLEDで用いられているダイヤモンドペンタイル配列や、高精細化など、技術革新もありますが、それでも同じ画素密度の液晶には劣ると言われています。

新ディスプレイの世代はコードネームM8へ

GalaxyS8ではAMOLEDがコードネームM8と呼ばれるディスプレイへ世代が変わります。
(ちなみにGalaxyS6以降のディスプレイはコードネームがM7世代です。Note7もM7でした)

有機素子の材料も新しくなると言われており、そのうち青色素子の材料は出光興産とSFCが供給する予定です。
(SFCは韓国の企業で、日本の保土谷化学工業のグループ)

出光興産は有機ELの材料でいくつも技術を保持しています。
元々、有機ELではLGとのつながりが深かったのですが、昨年2015年からSAMSUNGに対しても青色の材料の供給を開始しています。
またM8ではSFCの割合が増えると言います。

今回、一般的な液晶と同じくRGBストライプ配列を採用することになったのが正しいとすれば、その理由として出光興産の青色素子の材料が、長寿命化の技術革新があったのかも知れません。

参考リンク:
SAMMOBILE
ETnews

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