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CES2017のプレスカンファレンスでQUALCOMMのSnapdragon835の情報を公開

(プレスカンファレンスの方をうっかり失念して記事を書いていたため、タイトルと内容を修正しました)

CES2017のプレスカンファレンスでQUALCOMMのSoC、Snapdragon835の情報が発表されました。
詳細は公式サイトで公開されています。

Snapdragon

Snapdragon835は、10nmプロセスで製造され、Snapdragon820と比較して、パッケージサイズの35%の小型化と25%の省電力を果たしているとのこと。

CPUはKryo280の8コアで最高クロックが2.45GHz、GPUにAdreno540、X16LTEモデム、DPSのHexagon682、カメラ用の画像処理にSpectra180など、各チップも新しくなっています。

Snapdragon821と比べて主な改良点としては、LTEはダウンロードがカテゴリー16、無線では、Bluetooth5、IEE802.11adに対応し、UFS2.1のストレージをサポートします。
その他、高速充電のQuickCharge4、VRへの対応強化、電子式手ぶれ補正EIS3.0、4Kビデオキャプチャの安定性向上、aptX HDやDSD再生といったところが新たな機能として登場しています。

Snapdragon820/821では4コア化となりましたが、いよいよSnapdragon835ではオクタコアとなりました。
CPUのシングルコアでの性能もアップしているとおもわれます。

なおGPUのAdreno540は、ARMのMali-G71と同じくValkanに対応しているのも隠れたアップデートです。

QualcommのSoCでサポートされた機能は、その年のハイエンドのAndroidスマートフォンで採用される指標となりますので、今後の実際の採用機種の登場が待たれます。

参考リンク
Snapdragon 835 Processor Specs(英語)

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