SIMフリースマホの話題

2017年冬、SIMフリーメーカー総覧ASUS編

ASUSは古くからの台湾のコンピューター機器メーカーで、日本でもマザーボードやビデオカードなどのPCパーツで、古くからPCの自作ユーザーにはおなじみのメーカーです。
現在の日本のSIMフリースマートフォン市場の牽引メーカーのひとつであり、日本でSIMフリースマホが市民権を得たのも、ASUSのZenFone5を抜きには語れないでしょう。

読みは昔はアスースやアサスではなくエイスースであるというのが以前に話題となりました。
もっとも個人的に未だにエイスースは慣れません。

ちなみに正確にはASUSはブランド名で本来の社名はASUSTeK Computerだったりします。

SIMフリースマートフォンの戦略

ASUSのモバイル事業はアジア圏を中心にほぼワールドワイドで行われています。
モバイルはスマートフォン、タブレット、ノートPCと基本的にZenの名を冠したブランドで展開しており、スマートフォンはすべての機種がZenFoneの名前で販売されています。


ZenFoneイメージキャラクター禅太郎

用途により幅広く機種を展開しており、特にカメラの機能をうたった機種が豊富です。
さらに今後は、AR・VRに対応した端末も投入されます。

当初、ZenFoneシリーズはINTELのモバイル向けのATOMを使用している数少ない機種でした。
しかしINTELのモバイル事業方針もあって、2016年モデルよりQUALCOMMのSoCを中心に切り替えています。
また低価格モデルのなかにはMediaTek製のSoCを使用している機種もあります。

ワールドワイド展開のメーカーにはつきものの、モデルによる細かな違いや、発売国による違いがあるため、購入時はよくチェックする必要があります。
同じ型番でも、販売されている国によって違いがあるため、気をつけてください。

2015年までは限られた機種しか日本では販売していませんでしたが、SIMフリー市場の高まりもあってか、2016年モデルから、ほぼ全機種を日本に投入してきています。
また当初の世界レベルと同等の価格設定が、ZenFone2以来かなり高額な設定となっていましたが、最近はまた海外と同等の価格に戻っています。

なおASUS Japanの公式ツイッターは、他の多くのSIMフリースマホメーカーの公式ツイッターと比べても、かなり個性的です。

現在日本で発売中の主なSIMフリースマホ

ZenFone3

ASUSのSIMフリースマホの主力機種でZenFoneシリーズの基本となるベーシックモデルです。
ただ日本での価格は国際価格と比較するとかなり高価です。
海外から対応周波数帯も同等のモデルを安く輸入することが出来ますが、技適マークは表示されません。

ZenFone3 Deluxe

現時点でのZenFoneのフラッグシップ。
ただし日本ではZS570KLとZS550KLの2種類のモデルがあるため要注意です。
本当のDeluxeは前者で、後者は海外ではDeluxeではない機種でした。

ASUS ZenFone3 Deluxe ZS570KL

ZenFone3 Ultra

ファブレットサイズのZenFoneです。
7インチのタブレットに迫るサイズでありながら、通話が可能なタイプです。

ASUS ZenFone3 Ultra ZU680KL

ZenFone3 Laser

ZenFone3からカメラのオートフォーカス機能を残し、スペックダウンした廉価版。
2016年のこの機種からふたたび海外との価格差が解消されています。

ZenFone3 Max

大容量バッテリーモデルで画面サイズも大型です。
その分、スペックはやや落ちて、SoCにもQUALCOMMではなくMediaTek製となっています。

ASUS ZenFone3 Max ZC520TL

今後、発売が期待できる機種

ZenFone3 AR

世界で初めてAR/VRに両対応したスマートフォン。
Snapdragon835を採用した2017年のフラッグシップ。

ASUS ZenFone AR

ZenFone3 ZOOM

光学ズーム搭載で、ダブルレンズカメラのミッドレンジスマホ。
ZenFone3と同等のSoCを使用し、メモリ等も上位の存在。

ASUS ZenFone3 Zoom

その他のスマートフォンなど

この他、ZenFone2世代になりますが、廉価モデルのGOや、自撮り機能をメインとしたSelfieなどもあります。
またタブレットはZenPadというシリーズで発売しています。

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