SIMフリースマホの話題

9月28日に発表が予想されるAsusの ZenFone3 の日本価格はいくらになるか

今月末の9月28日午後2時より、AsusJapanが「Zenvolution ~進化し続けるASUSのZen~」と題して、PCとSIMフリースマホの発表会を行います。
この場で、ZenFone3 日本発売の発表があると予想&期待されています。

Asus ZenFone3 ZE520KL
ZenFone3は Snapdragon 625 を搭載したいわゆるミッドレンジにあたるクラスですが、スペックもデザインもこれまでのZenFoneのイメージよりワンランク上のSIMロックフリースマートフォンです。
台湾での発表当時から日本でもファンの間では期待値が高く、待ちきれずに海外から個人輸入を試みている人も少なくありません。

特に気になるのは日本での価格です。
Zenfoneが日本で人気となったのは、前々機種のZenFone5が台湾とほとんど変わらない、きわめてコストパフォーマンスのよいスマートフォンだったことが大きな理由のひとつです。
しかしそのために大きく期待されたZenFone2は、むしろ割高の端末となってしまい、多くの人を失望させました。

ZenFone5(A500KL)

モデル 台湾ドル 日本円 1NT$あたり
16GB ROM 6,990 26,800 約3.83円
32GB ROM 7,990 29,800 約3.72円

価格発表
台湾:2014年07月08日
日本:2014年10月28日

日本での価格発表月(2014.10)の台湾ドル/円レート
(High)3.6949~(Low)3.4647

ZenFone2 ZE551ML

モデル 台湾ドル 日本円 1NT$あたり
2GB RAM 6,990 35,800 約5.12円
4GB RAM 8,990 45,800 約5.09円

価格発表日
台湾:2015年03月09日
日本:2015年04月20日

日本での価格発表月(2015年04月)の台湾ドル/円レート
(High)3.9202~(Low)3.7988

こうしてみると、円安傾向にあったとはいえ、ZenFone2は実際のレートよりもかなり割高感があります。

ZenFone3(ZE520KL)

モデル 台湾ドル 日本円 1NT$あたり
3GB RAM・32GB ROM 7,990 - -
4GB RAM・64GB ROM 9,990 - -

価格発表日
台湾:2016年07月12日
日本:2016年09月28日?

9月の台湾ドル/日本円のレート
始値 3.2626

実際には日本の販売価格には消費税がかかるのでもう少し高くなります。
本当はもう少し直近であるZenFoneGOなどの価格比較もしたかったのですが、多国展開やモデルの多様化に発売時期の関係などもあり、よい比較対象がなく断念しました。

こうしてみると、ZenFone5が野心的な価格設定である一方、その価格戦略を期待したZenFone2が割高に感じるのもわかります。
それでもZenFoneGOはかなり攻めた価格設定でしたので、ZenFone3も同じようにユーザーフレンドリーな価格は期待できます。

またこれまでは円安が続いていましたが、今年に入り金融政策の行き詰まりもあってZenFone5発売時よりも円高傾向にあるため、為替市場の追い風もあるでしょう。

1NT$あたり3円台は難しくても、4円強で発売されるなら(つまり税抜価格で35,000円前後で発売されるなら)、日本のSIMフリー市場で人気となるのは間違いないとおもわれます。

ライバルは Huawei Nova になる?

ちまたではHuaweiのP9liteと比較されることの多いZenFone3ですが、性能と予想される価格からも、P9liteはワンランク下になるでしょう。
むしろ先日発表された同じHuaweiのnovaシリーズの方が、SoCも同じSnapdragon625を搭載、3GBのメモリや内部ストレージ、2.5カバーガラス、外装デザインのこだわりなど、近い存在です。

今のところnovaの日本展開は発表されていませんが、かなりの確率で日本でも発売されることが予想されます。
また同社の価格戦略を見ると、これまでのHuawei製品のユーロと円の価格設定から、3万円台で発売される可能性が高いのではないかとおもわれます。

日本でのSIMフリースマホは、イコール格安スマホのイメージで、価格も2万円前後が人気の中心ですが、3万円台のより使える機種が充実してくれば、さらに盛り上がるのではないでしょうか。

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