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Samsungの次期SoC Exynos8895はGPUに ARM Mali-G71 を採用するか

現在、Samsungが開発中といわれる次期SoC Exynos8895では、GPUに今年5月30日にARMから発表された、Mali-G71を採用するという話が出ています。

ARM Mali-G71はBifrostアーキテクチャを採用した最初のGPUになります。
従来のMidgardアーキテクチャのMali-T880と比較して、消費電力あたりの性能を20%と大幅に引き上げたのと、Mali-T880がシェーダコアを最大で16基だったのを、最大32基と倍増。
VulkanやOpenCLなどのAPIのサポートも行われていますし、AR/VRへの対応もうたっています。

Mali-T880は、その前の860と比較しても目立って進化したところがありませんでしたが、Mali-G71はアーキテクチャーの変更もあり、大きく性能を伸ばしています。

5月の発表会の時点で、すでにSamsungはARMからMali-G71のライセンスを取得しています。
ExynosはこれまでGPUとして、ほとんどがAMDのMaliを採用してきましたので、先日の、nVidiaやAMDとの提携で自社チップを開発する噂よりもリスクが少なく、ごく自然な流れとおもわれます。

ひとつ疑問としてCPUはどうなるのでしょうか?

Exynosは、big.LITTLE技術を採用していますが、現行のExynos 8890 からbig側には自社のCPUを使用しています。
ARMの発表会では、次期CPUのCoretex-A73も発表されています。
次期Exynos8895のCPUについてはクロックなど噂は出ていますが、自社製のCPUを使用するのか、それともCoretex-A73か、どちらになるのでしょうか?

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