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ASUSが3種類のZenFone3の日本発売を発表もファンは価格設定で大荒れに

zenvolution201609
ASUSジャパンが、今日開催されたイベントZenvolutionで、ZenFone3(ZE520KL)とZenFone3 Deluxe(ZS550KL/ZS570KL)の3機種の日本発売を発表しました。
日本での発売が危ぶまれていたUltraは発表がなかったものの予定はあるそうです。

すでにスペックに関してはあちらこちらで報じられているので割愛します。
日本でもLTEと3GのDSDS対応や、auのVoLTEにも対応します。
(ZS570KLはauVoLTEには非対応の可能性あり)

ASUSジャパン公式通販ショップ
http://shop.asus.co.jp/zenfone/

ASUSの価格とラインアップの設定戦略は適切なのか

むしろここからが本題になります。

価格は、
無印のZE520KLが39,800円
5.5インチのZS550KLが55,800円
フラッグシップのZS570KLが89,800円
となります(いずれも税抜き)

ZE520KLは大方の予想の内ではもっとも高い価格となってしまいました。

ASUS Zenfone3 Deluxe 6GB/256GB
もっとも今回のイベント、前の夜には公式でおしらせの一部分や、ネットショップの広告の勇み足もあって、ネット上に価格が漏れていました。
そんなこともあり、中継ではかなり荒れたコメントが多くなり、Youtubuの該当の動画は低評価が高評価の10倍以上も押されています。

実際に今回のレートをみてみると、ZE520KLの発売時の価格は7,990台湾ドルです。
レートは1NT$あたり4.98円です。

前にZenFone5とZenFone2のレートをまとめたものがあります。
http://simfreetimes.com/437
これで比べると、ZenFone2では1NT$あたりのレートが5円をオーバーしていましたので、まだマシなのかもしれません。
それでも5円近いレートはさすがに高すぎですし、なにより当時よりかなり円高へと動いています。

ちなみにアメリカでは249ドルですので、1$あたり159.8円。

もちろんこれらの計算では、日本の価格にさらに消費税がかかりますので、かなり高額なレートとなっています。

zentaro
もうひとつはZS550KLで、こちらはDeluxeのシリーズでありながら、スペック的には無印の5.5インチ版ではないか(そしてその割に価格が高すぎる)ということで、Snapdragon820のDeluxeを期待していた層からの不満も出ています。

MVNOでの販売はもう少し価格が下がる可能性がありますが、期待された価格まで大幅に下げられるのは難しいでしょう。
すでに取り扱いが決まっているニフモでは、37,778円(税別)での販売となりますので、おそらくこのあたりの水準がしばらくはMVNOでの割引となるでしょう。
http://www.nifty.co.jp/cs/newsrelease/detail/160926004580/1.htm

ひとつ救いがあるとすれば、ZenFoneの代理店のビジネスは最初は値をつり上げておいてから比較的頻繁に値下げされやすいということでしょうか。
もしかすると年末までにはなにか一声あるかもしれませんが、それを期待するには酷な今日の発表会でもありました。

おおうっ....

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