モバイル技術

Qualcommが5G対応のSnapdragon X50を発表。登場は2018年の予定

通信機器の大手Qualcommが、第5世代移動通信システムに対応した新しいモデムチップ、Snapdragon X50 5G を発表しました。
とはいっても、実際のお目見えはまだまだ先の話で、来年の後半にサンプル出荷を開始し、2018年に統合チップが登場する予定です。

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X50の注目点は、なんといっても第5世代の有力周波数帯である28GHzのミリ派帯のサポートです。
日本を含む各国の大手通信メーカーが実験を行っている周波数帯であり、当然、Qualcommも昨年2015年11月からテストを行っています。

先日のZTEやHuaweiが、ソフトバンクのMassiveMIMOのサービスに協力というニュースもそうですが、増加する一方のパケットを見越し、5Gに向けて各通信メーカーやキャリアが動いています。
ただし、この28GHz帯はITUが定めた実用化可能の帯域に含まれておらず、今後の展開を危惧する声もありますので、登場までの間にどうなっているかはまだ不明瞭なところもあります。

以前はモデムチップはGobiという名称だったのですが、昨年からわかりやすくするために、QualcommはSnapdragonのブランド名をLTEモデムにも適用させています。
そのためかえってわかりにくくなっているようにもおもうのですが....

また前日にはミッドレンジやローエンド向けのSoCの改良版である、Snapdragon653,626,427も発表されています。

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