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生産性の低い Xiaomi MI MIXのセラミック筐体。歩留まりの悪さが販売戦略に影響?

XIAOMIが発表したMI MIXは中国のみならず、世界中で話題となっていますが、どうやら中国国内でのみの販売となりそうです。
発表会の段階から、Mi Note2と比較しても、はじめから多国展開をする気があまりないようでした。

原因として、コンセプトモデルである点に加え、セラミックの筐体の生産性の悪さという理由が推測されます。

Xiaomi Mi MIX Ceramic
Xiaomiの共同創業者であるLin Bin氏は、オールセラミックのボディは100体生産するとして、品質のチェックを通過するのがわずか5%という状況だと述べており、この状況はすぐに改善される見込みはないと語っています。

またIHSで半導体、モバイル部門の中国担当をしているKevinWang氏は、MI MIXのセラミックボディの製造は月産10,000万台で大量生産をすることができないと述べています。

MI MIXのセラミック筐体の製造がどの程度難しいのか、これらの発言の数字がどこまで本当かはわかりませんが、MI MIXの製造がかなり厳しい状況にあるのは容易に推測できます
歩留まりの低さは製造原価の圧迫にも繋がりますから、採算面でも不安があります。

XiaomiはこれまでもMi5のリミテッドエディションなどでセラミックボディを用いた製品を登場させていますが、あくまでも製造数の限られた限定品です。
MI MIXのように標準でセラミックを使用したスマートフォンですと、国内市場だけで精一杯で、海外にまで展開する余裕はないのかもしれません。

参考リンク:
Kevin王的日记本(Weibo)

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